皆さん、大塚愛さんの「プラネタリウム」をご存知ですか?
井上真央&松本潤のドラマ『花より男子』のだったこともあり、切ない失恋ソングとして有名な歌です。
ところが、この歌には少し不思議なところがあります。それは、歌詞の内容が怖いと感じる人がいるということです。
なぜ「プラネタリウム」の歌詞が怖いと思われているのか?
さらに、昔のMステでこの歌を歌っている際に、「映ってはいけないもの」が映っていたというのです。
一体何が映っていたのか…?
今回は、「プラネタリウム」の歌詞に隠された意味と、怖い都市伝説を紹介していきます。
プラネタリウムの歌詞が怖い理由
死んだ恋人へのメッセージ?
実はこの曲、大塚愛さんの実体験がもとになっているんだそうです。
元カレへのメッセージだとも言われています。
そう聞くと、もっと深い意味が込められているように感じませんか?
ところが、ネットを中心に、ちょっと驚くような都市伝説が広まっているんです。
その元カレ、もしかしたら…すでに亡くなっていたんじゃないか?って噂なんです。
つまり、「プラネタリウム」は単なる失恋ソングじゃなくて、大塚愛さんが天国の恋人に向けて書いた、切ない歌だったのかもしれないのです。
この都市伝説、ただの噂じゃないかもしれません。
歌詞の中に、それを裏付けるようなフレーズがいくつかあるんです。
例えば、サビの出だしで繰り返される、
行きたいよ 君のところへ
行きたいよ 君のそばに
という歌詞。
これって、「死んでしまったあなたのところへ」って解釈できちゃいますよね。
特に、この部分。
どんなに想ったって 君はもういない
この都市伝説を裏付けているように思えてきませんか?
タイトルの「プラネタリウム」が歌詞に全く出てこない理由
それにしても、不思議なのは曲のタイトル「プラネタリウム」が歌詞の中で一度も出てこないことです。
大塚愛さんの他の曲ではあまりない傾向で、それだけ特別な意味があるのかもしれません。
じゃあ、「プラネタリウム」ってどんな意味があるんでしょうか?
亡くなった彼を星に見立てたのかな?それとも二人の思い出の場所だったのかな?
もしかしたら、歌詞にある「数えきれない星空」を別の言葉で表現しただけかもしれません。
でも、歌詞に出てこない以上、大塚愛さんにとって何か特別な意味があるはずです。
ネット上でこんなインタビュー記事を見つけました。
球体……プラネタリウムって絶対球体じゃないですか? 普通に夜空を見ると、平面に見えるけど、球体だとくるくる星が回ってる感じがあって。星が時計の代わりみたいな感じかな? 星座とか、季節ごとにどんどん動いていく。記憶の時計もどんどん回っている。そういう感じが出したかったんです。あとは、もともとプラネタリウムが好きで、昔からよく行ってたんです。あ、それが一番の理由かも(笑)。
引用元:『大塚 愛、ピアノに乗せて切なく歌う新曲「プラネタリウム」が登場!』
インタビューによると、大塚愛さんが以前から好きなプラネタリウムに、楽曲の世界観がリンクしたことからタイトルに付けられたようですね。
ところで、失恋ソングにまつわるエピソードって、J-POP界にはたくさんあるんですよ。
例えば、THE 虎舞竜の「ロード」。これも亡くなった恋人を想う実話がベースになっているんです。
でも、なぜか大塚愛さんの「プラネタリウム」だけが都市伝説として噂されているんですよね。
なぜでしょうか?
実は、もっと恐ろしい理由があるんです…。
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Mステで「逆拍手」が映っていた?
この曲が発表されたばかりの頃、大塚愛さんがミュージックステーション、通称Mステに出演した時のお話をご紹介しましょう。
Mステといえば、歌手たちが生歌を披露するLIVEコーナーが名物ですよね。
大塚愛さんも、もちろん「プラネタリウム」を歌ったんです。
ところが、この時のパフォーマンスをめぐって、ちょっと不思議な噂が広まっているんですよ。
なんでも、画面に「映ってはいけないもの」が映ってしまったんだとか。
心霊現象的な話なんですが、マニアの間では、その幽霊は大塚愛さんの元カレではないか?と言われているんです。
つまり、「プラネタリウム」の歌詞に出てくる「死んだはずの恋人」ではないかと。
普段、Mステの観客席には女性しか入れないはずなんですけど、この回だけは男性が一人、うつむいて座っていたという証言もあるんですって。
不思議なことに、この回の映像はネット上でほとんど見つからないんです。
噂の内容も人によってまちまちで、「番組終了後に視聴者からの指摘で発覚した」とか「収録中にスタッフが幽霊を見つけて悲鳴をあげた」とか・・・。
ただ、大塚愛さんの歌唱中に何か不思議なことが起きたというのは、どの話でも共通しているんですよ。
そして、この幽霊らしき人物が「逆拍手」をしていたという点でも、この都市伝説は有名なんです。
逆拍手の恐ろしい意味
逆拍手って聞いたことありますか?
普通の拍手が手のひらを合わせるのに対して、手の甲同士を打ち合わせる動作のことなんです。
これって、一説によると、「呪いの動作」なのだそうで、相手を殺したい時にするんだとか。
でも、面白いことに、一部の都市伝説では、この逆拍手のことを「ハカソヤ」って呼んでいるんです。
実はこれ、四国の村落に伝わる古い風習で、本来は女の子の成長と安産を祈願して母から娘に託されるお守りなんですよ。
噂が広まる中で混同されてしまったみたいですが、念のため覚えておいてくださいね。
逆拍手についてもう少し補足すると、手話でもあまりいい意味を持たないらしくて、「死ね」という非礼な意味になるんだそうです。
さて、もし都市伝説の通り、「プラネタリウム」が大塚愛さんの実体験をもとにした曲で、Mステに現れた幽霊が本当に彼女の元カレだったとしたら…。
なぜ、そんな不吉な「逆拍手」をする必要があったんでしょうか?
「勝手に歌にしやがって」という恨みからだったのか、それとも、もっと深い理由があったのか…。
真相は、闇の中です。
あなたは、この都市伝説をどう思いますか?